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六文銭
六文銭(ろくもんせん) 60年代の東京のキャンパス・フォークの中心人物の一人だった小室 等(こむろ ひとし)を中心に、68年に結成されたフォークグループ。当初のメンバーは、小室 等、石川鷹彦(いしかわ たかひこ)、小林雄ニ(こばやし ゆうじ)、入川 捷(いりかわ さとし)でしたが、小室以外はメンバーが固定されず、きわめて流動的なグループでした。それでも、69年に中川五郎とのカップリングアルバム『六文銭/中川五郎』をリリース。71年には上条恒彦をヴォーカルに迎えた「出発(たびだち)の歌」で、合歓ポピュラーフェスティバル71のグランプリを受賞、この曲をヒットさせました。72年には新しいフォーク・レーベル「ベルウッド・レコード」の第一回新譜としてアルバム『キングサーモンのいる島』をリリースしましたが、同年に解散。
1969.4.1
六文銭/中川五郎
ALBUM
URC
A
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それから……
作詞:松岡正剛 作曲:岩沢幸矢
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夕暮れ
作詞:谷川俊太郎 作曲:小室 等
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時は流れて
作詞:日高 高、茨木のりこ 作曲:小室 等
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あげます
作詞:谷川俊太郎 作曲:小室 等
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五年目のギター
作詞:松岡正剛 作曲:小室 等、小林雄二、石川鷹彦
B
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うた
作詞:山内 清
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主婦のブルース
日本語詞:中川五郎 原曲:アイルランド民謡
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恋人よベッドのそばにおいで
訳詞:中川五郎 作曲:エリック・アンダースン
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カッコよくはないけれど
訳詞:中川五郎 作曲M.レイノルズ、バーバラ・ディーン
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自由についてのうた
作詞:薩川益明 作曲:中川五郎
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コール・タトゥー
作詞・作曲:中川五郎
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殺し屋のブルース
作詞:西尾志真子、中川五郎 作曲:中川五郎
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腰まで泥まみれ
訳詞:中川五郎 作曲:ピート・シーガー
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